チラシの裏の覚書。

個人的なナレッジノートです.φ(..)

"ここでいう「海外で通用しない」ってのは「日本人にしか分からない心の機微が描かれてる」とか、そーゆー高尚な話じゃないですよ。むしろ、フランスで小津安二郎や溝口健二が評価されているように、「日本人にしか分か..."

ここでいう「海外で通用しない」ってのは「日本人にしか分からない心の機微が描かれてる」とか、そーゆー高尚な話じゃないですよ。むしろ、フランスで小津安二郎や溝口健二が評価されているように、「日本人にしか分からないこと」をしっかり描いた作品は海外で通用します。

これらの映画は、

* 大ヒットしたマンガやテレビドラマの原作を、
* マンガだから成立していた作品だとか、そういうことは考えずに、
* 「人が死んだら哀しい」「原作と一緒」「夢がなんちゃら」といった記号的な感動だけで構成し
* 人間の複雑さや普遍的なテーマを描くつもりはなく、
* 原作のファンをひたすら気持ち良くするためだけ、

に作られているので、海外で通用しないのです。



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