チラシの裏の覚書。

個人的なナレッジノートです.φ(..)

"帰り道、別の友人が「あの家は恵まれすぎている」と漏らしていた。こちらの友人は鳥取県の出身で、山深い農村に育ったという。実家は昔ながらの農家なのだが、驚くべきことに本棚がなかったというのだ。図書館は自転車..."

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帰り道、別の友人が「あの家は恵まれすぎている」と漏らしていた。こちらの友人は鳥取県の出身で、山深い農村に育ったという。実家は昔ながらの農家なのだが、驚くべきことに本棚がなかったというのだ。図書館は自転車で一時間かかる隣村にしかなく、村で唯一のコンビニ(というか商店)の貧弱な雑誌コーナーだけが、書物を手にすることのできる場所だった。そんな環境だから、家族は誰も本を読まない。中学に上がってからは少ないお小遣いをやりくりして彼は本を買っていた。が、それさえも「邪魔だ」「この根暗め」「無駄遣いしやがって」と罵倒されたという。

小学校に上がる前から「本を読みなさい」と言われた私には、にわかに信じられない話だった。読書習慣のある彼だけが田舎を飛び出し、本を読まない家族は過疎地にとどまっている。



- Rootport: 生涯所得を数千万円変える"本当の"情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? (via otsune)
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