"彼が本当に描きたかったものとは何なんだろうか? 僕が見たところ、確かにイラク戦争への批判、アメリカ批判、人種問題そしてパレスチナの問題など、様々に描かれている。..."

彼が本当に描きたかったものとは何なんだろうか?
僕が見たところ、確かにイラク戦争への批判、アメリカ批判、人種問題そしてパレスチナの問題など、様々に描かれている。
しかし、本当に彼が描きたいものとは、「価値観の多様性、正義の不在」であると思う。
彼は恋愛、裁判、政策、様々な点で、「自分の信じることが決して正しくない」のだといいます。
それはわずかな経験や話、視野によってのみ形成されているものであると。
アメリカがイラクを自由にしてやるということ、イスラム原理主義が、聖戦として他を救おうとすることは、おせっかいに過ぎない。
なぜならそれは彼らの正義は僕らの正義ではないからである。
それは民主主義にしてもそう。
自由にしてもそう。
恋愛の相手にしてもそうなのです。
そして時に自分にとっての悪が実は大きな正義であることを知る。
ラースはぐさりと真実を突きつけます。
”-
ラース哲学 - ユーザーレビュー - マンダレイ - 作品 - Yahoo!映画
(via vivalavida1992)
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