チラシの裏の覚書。

個人的なナレッジノートです.φ(..)

"ひきこもり支援サイトの中の人が「40過ぎたら詰み(キリッ」 「30過ぎれば9割方アウト(ドヤァ」 とか直言して話題になってるみたいだけど、当事者の“ネガティブで絶望的な断言こそがリアル”と受け取ってし..."

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ひきこもり支援サイトの中の人が「40過ぎたら詰み(キリッ」 「30過ぎれば9割方アウト(ドヤァ」 とか直言して話題になってるみたいだけど、当事者の“ネガティブで絶望的な断言こそがリアル”と受け取ってしまいがちな自傷的自己愛につけこむ手法は支援者としてどうなんだろう。

足元を見るのは商売の基本、とでも割り切っているのかな。不登校の青田刈りをするために親の危機感を煽るってやり方は、未熟な支援者が一度はハマるパターンだ。僕にも覚えがある。こういう叱責を当事者やその親が真に受けてしまうという現状があるうちは、戸塚ヨット校長も意気軒昂でいられるわけだ。

珍しく本業絡みでちょっとだけ注釈しておけば、単純に今のひきこもり人口の平均年齢が32歳なんで、30過ぎて9割アウトなら俺はいったい何のために戦っていたのかと。

「30過ぎたら詰み」みたいなことは20年前くらいの支援現場ではよく言われてた。まだ30過ぎは圧倒的に少なかったから言えた。今現場を知ってる人は言えない。だって30代が半分以上占めてるんだから。

僕のいる現場では40代からの初診で就労、というケースもあるから、軽々しく「詰み」なんて言えない。「◯歳以上は就労は無理」なんて言い方は、いつわりの権威を維持するための虚仮威し。年齢が上がるほど困難になるのは事実だけど、「絶対無理」なんてことはない。



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斎藤環 (pentaxxx) on Twitter (via mentatsu)


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