チラシの裏の覚書。

個人的なナレッジノートです.φ(..)

"これは危険なことなんです。作家やクリエイターと言われている人の多くが個人作業だと思い込んでいて、同時に個人で仕事をやっているようにも見えています。だけど、どんな天才でも20年、30年作品を作り続けること..."

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これは危険なことなんです。作家やクリエイターと言われている人の多くが個人作業だと思い込んでいて、同時に個人で仕事をやっているようにも見えています。だけど、どんな天才でも20年、30年作品を作り続けることはできません。「白鳥の湖」のような名曲を書くチャイコフスキーにも、ひどい楽曲はあります。それでも、後世の人は一応交響曲として演奏をしている。どう考えてもひどい楽曲としか思えなくて、解説を読むわけです。すると解説が本当に無理矢理曲想に合わせて理解する努力をしていて、クズを理解するのはダメだぞということをやっている。ひどいアニメや映画でも一生懸命褒めているのと構造は同じで、クラシックの世界でもそれがあったということです。

これを突破するためには、やはり恣意的に自分が変わらなければいけないと強く意識することがひとつ。もちろんそれだけでは足りなくて、強力な意思や学力を持つか、強い刺激を受けない限り変わらないでしょう。ましてやアニメの仕事は、所謂”こもり仕事”、デスクの前の仕事なのだから。僕のようにフリーでやっているつもりでいても、所詮ここの(デスク周辺を指して)フリーでしかない。

さらに言えば、フリーの意識がモニターに映しだされているかというと、全くそんなことはない。だから、10年モニターの前で仕事をしている奴のセンスなんか絶対信用しちゃいけないよ、というところまでようやくきました。自分のキャリアに固執して、絶えずバックしていくような思考回路だけは持ってはいけないということです。



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