"あるヨーロッパのエージェントは、以下のように言っていました。 『イギリスが例え独立を思い止まらせても、これからイギリスが落とす¨小切手¨の額は半端な金額ではなく、かつ最も重要な威厳を失ったことはイギリス..."

『イギリスが例え独立を思い止まらせても、これからイギリスが落とす¨小切手¨の額は半端な金額ではなく、かつ最も重要な威厳を失ったことはイギリス連邦にとりもの凄いダメージを与えることになる。
また、この¨小切手¨をみてヨーロッパの他の独立を求めている連中に火をつけたことは確かであり、事前に「小切手は切るな。ヨーロッパ中がとんでもないことになるぞ」と警告が出されていたにもかかわらずなりふり構わず莫大な¨小切手¨を切ったことで、今後、イギリスは独立運動を抱える国から白い目でみられることになり、もはやイギリスは一流の国ではない』
今回のゴタゴタでイギリスが失った威厳は香港返還時のレベルとは比べものにならない位大きく、イギリスはロシア制裁でロシアマネーを失い今後不動産暴落も避けられない中、ポンド暴落という、悪夢のような状態に追い込まれるかも知れません。
本来なら、『スコットランド独立?どうぞ勝手にやれば。イギリスは関係ないから』というスタンスでよかったはずなのですが、何故急に慌て出したのでしょうか?
あるエージェントの話では、独立賛成派の後ろにロシアの影が見えたからだと言われています。
今のキャメロン政権は、イギリスの情報部員を徹底して冷遇し解雇しており、イギリスの情報収集能力は皆無とも言われており、政権はロシアの動きに全く気づいていなかったと言われているのです。
ドタバタ劇を演じたイギリスですが、どちらに転びましても、イギリスが失ったものはとてつもなく大きいと言えます。
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- NEVADAブログ:スコットランドの独立問題 (via toronei)
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