"■で、当時社長の村山長挙(創始者の娘婿)は どういう立場だったのか? ここからが、戦後から今に至るまでの 朝日新聞、もっと言えば「マスゴミ」と評される 出発点を見るよう。 ・8/15の玉音放送..."

■で、当時社長の村山長挙(創始者の娘婿)は
どういう立場だったのか?
ここからが、戦後から今に至るまでの
朝日新聞、もっと言えば「マスゴミ」と評される
出発点を見るよう。
・8/15の玉音放送の後、
社長は細川隆元(編集局長)と
今後の方針について語り合った。
・「一億玉砕扇動や、嘘と知りながらの大本営発表、
キチンと謝罪しよう」と。
・そして11/7に
「真実の報道の重責を十分に果たしえず、
国民をして事態の進展に無知なるまま
今日の窮状に陥らしめた罪を天下に謝罪」
と謝罪した。
■この時、朝日新聞は、正気を取り戻している。
お国のため、民族のため、ではなく、
「朝日新聞のため」にやって来た数々。
その中でも特筆は、上の言葉だ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「真実の報道の重責を十分に果たしえず、
国民をして事態の進展に無知なるまま
今日の窮状に陥らしめた罪を天下に謝罪」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■で、村山社主と細川隆元は、
朝日新聞の立て直しに取りかかる。
まず、毎日や読売の取っている施策を導入。
・それは、戦時中編集部を全員退かせる。
コレには二つ意味がある。
1)固定概念に凝り固まった編集部を排除
2)腹を切ってお詫び
・「非本流派に編集をやらせてみよう」と
社長は決意した。
・ところが、実権を握っていた連中は徹底的に抵抗し、
「朝日騒動」が勃発した。
・彼ら曰く、「一億全員が総ざんげ論」を主張した。
そして、社内中を騒動に引き入れることで村山社長以下
全幹部の総辞職となった。
騒動の扇動者(細川隆元氏を含む)も退職。
江戸末期の「ええじゃないか」に近い状況。
破壊!破壊!破壊!何もかも破壊!
・そして、社長だった村山氏は社主として隠居。
※但し、先の騒動直前の1950年に経営者として復帰。
■ちなみに、細川隆元氏は去ったが、先の旧幹部は、
その直後に全員復帰している。
そう、見た目に責任を取った振りして、
実はちゃっかり復帰している!
■で、この朝日騒動が種火となり、
先の藤子夫人スキャンダルに繫がったと思われる。
要は、これは旧戦争扇動者達のクーデターの可能性がある。
・で、この時、朝日新聞が使った言葉が、
「解体的出直し」。
・よく朝日の紙面で見る言葉、「解体」です。
大学解体、官僚解体・・・
・彼らは改善とは言わない。解体です。
・いいも、悪いも、まとめてぶち壊せ!
朝日の伝統は、破壊(扇動)と解体である。
■合理的・理性的な改善は着実な進歩が有る。
感情的・空想理想論で「全て解体」してしまえば、
だって今まで積み上げた知識も知恵もゼロになる。
良いところは活かし、悪いところも失敗談として活かす。
これをしないと、堂々巡りになるだけ。
■最近、巷でもよく見られる発言に、
「戦後日本は失敗だったんだ、
一度灰燼に化して墜ちるところまで墜ちるべきだ」
と。
・はぁ?
それって、アンタだけの話しじゃないのか?
私の人生は、少なくとも全部灰燼に化すほど
陳腐なものではない。
・それなりの知恵や実力を持たないから灰燼を恐れない
それなりの財産や経歴を持たないから灰燼を恐れない
要は、人生の「負け組」と言われる者に限って、
「一度、灰燼と化そう!」と言う。
成功者が「灰燼に化そう!」と聞いたことがない。
・戦後直後の朝日新聞の殆どが、この負け組だ。
報道機関としての実力は無し。
そりゃ御用新聞だし、小新聞の実力だから。
でもエリート新聞として地位を得ている。
・要は、
実力もないのに不釣り合いな地位を得て、
その地位を手放したくない!と足掻く輩。
具体例で言うと、野田、菅直人や民主党議員のようなもの。
・あのね、
人生の敗残者の為に、
なんで成功者が今までの全てを捨てるのか?
アンタ達の失敗の後悔に全国民を巻き込むな。
・まず、そう言う者だけが率先して、
財産放棄して、キャリアを放棄して、
一からやり直せよ。
どうせ、捨てるだけのモノもあるまいし。
■だから朝日はなんら改善されない。
トランプをシャッフルするだけ。
潰せば良いんでしょ!って開き直り。
これがこの組織の文化。
・どうも浅知恵有権者の基本思考には
この「解体」が埋め込まれているみたいだ。
・朝日新聞と浅知恵有権者、
臭いが同じだから笑ってしまう。
- 陽はまた昇る~日本の復活処方箋: 朝日新聞の本質(3)朝日の歴史 (via ittm)
from Tumblr http://ift.tt/1tX0fZE
via IFTTT