"「え~、当事業部の売上は前年と同額ですが、5%デフレだったので実質5%増です!」 と事業部長が言えば、まずクビになります。 また、..."

と事業部長が言えば、まずクビになります。
また、
「貴方の運用リターンは+8%でしたが、インフレが3%だったので、実質パフォーマンスは5%。これで今期のボーナスを決めます」
といわれたらファンドマネージャーは顔を真っ赤にして怒ることでしょう。
日常生活でも、
「ダイコンの値段が税込150円から154円になっても、消費増税分4円は財布から払っていないのと同じなので値上がりと考えるのは間違いです」
といわれて、
「へぇ~、そうなんですか」
と納得するオメデタイ方はまずいません。
…
つまり、「実質GDPマイナス6.8%」という新聞の見出しに出る“似て焼いて作った数字”は、アカデミックの世界では意味があっても、投資、経営、会計といった用途には使えないシロモノなのです。”
- 実質GDPマイナス成長で反アベノミクス派は大喜び、でも内需は順調に拡大中の謎 (via futureisfailed)
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