チラシの裏の覚書。

個人的なナレッジノートです.φ(..)

"良いスーツというのは型崩れがしにくいです。 スっ、と身体に馴染むというか、着るごとに身体にフィットしていく。そんなスーツが最高です。 スーツが身体に馴染むための重要な要素に『 芯地..."

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良いスーツというのは型崩れがしにくいです。
スっ、と身体に馴染むというか、着るごとに身体にフィットしていく。そんなスーツが最高です。

スーツが身体に馴染むための重要な要素に『 芯地 』があります。
これは表地だけでは腰がなさ過ぎてクタクタになってしまうスーツを中から支えるための素材ですが、しかしこの芯地は表地と表地(裏地)に挟まれた消費者からは見えない部分にあります。
それ故、一番手を抜かれやすいのです。

画像は、某格安店で購入したスーツを買った直後に向かって右側の衿だけ水に浸けて軽く擦りその後乾燥させた物です。(一度も着用していません)
ご覧頂けばすぐお分かりになられるかと思いますが、向かって右側だけ衿がポコポコ凹凸が付いているのが分かるかと思います。

これがよく言われる『 接着芯の剥離現象 』です。
画像は衿の裏側の写真ですが、こうなると衿の表側にも凹凸は必ず出てきて、いわゆる『クタクタになった衿』になってしまいます。

一方で、画像の左側をご覧下さい。
こちらは上述で水に浸けてない擦っていない方の衿です。
こちらは殆ど下ろし立ての状態ですから、このような剥離現象は発生していません。
・・・ということはどういうことかというと、(梅雨時などを想像してください。)買ったときはピシッとしたスーツでも一雨降られると剥離してしまいクタクタの衿になる可能性があると言うことです。

買った時の状態だけではスーツというのは分からないものなのです。

こうならないためには、既製品でしたらお買い求めになるとき軽く衿などの芯を擦ってみることをオススメします。(お店から見ると嫌がられますのであまり露骨にしないように…)
薄い芯地かしっかりした芯地か位は慣れてくると分かりますので参考までに。
(ただし、夏物スーツなど芯地が薄い方が耐久性は劣っても涼しくなりますのでこういった観点の話は無視しています。)
固有名詞は挙げられませんが意外とバブル期に人気が爆発したブランドあたりはこういった衿が多いですよ。



- 基礎知識:仕立ての見分け方 (via petapeta)
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